整理整頓メモ PartⅠ

コロナウィルス一色に染まった2020年春。
東京オリンピック延期、自粛や外出規制など過去に経験のないことばかりで先の見えない不安が続く日々。

そんな中でも桜は今年も咲き誇り、暖かな日差しは気持ちを少し明るくしてくれます。

わたしは寒さが和らぎ動きやすくなるこの季節が来ると、家の中の整理整頓をすることにしています。
パッと目につく棚などはもちろんですが、普段はあまり使わない場所や見えないところこそ気持ちよくしたいものです。

例えば物置。
中はどうしても湿気が溜まりやすいので「すのこ」を使ってできる限り風通しを良くしておきます。下の段に収納する重いものにはキャスターを付けて移動しやすくしています。お掃除のとき楽ですからね。

家の中では「小物の収納」に気を配っています。
あまり使わない小物はいざというときに「あれ?どこにしまったかな?」といった状況になってしまうことが多々ありますよね。

そうならないように、わたしがやっているのは『牛乳パックタグ』です。
牛乳パックを適当な大きさに切り取って、内側の白い部分にメモをしておくというとってもシンプルなものです。

タグに穴を開けて、織りのときにでる切れ端をひもにして通すのがわたし流。見た目もかわいくなり、切れ端も有効活用できます。

 

ファスナー付きのビニール袋はサイズが豊富で中が見えるので便利ですね

 

主婦にとってキッチンの整理整頓は気持ちよく暮らすために必須と言えます。その中でも特に重要なのは食器棚。

大きなお皿は重いだけではなく場所もとります。
それらを重ねて収納するととても使いづらく、結局は上のお皿ばかり使うようになっていました。

食器棚の収納はみなさん様々な工夫を凝らしていることと思います。
お皿は重ねて収納すると不便!

だったら立てて収納するしかないですよね。

そこで、わたしは『百均のブックエンド』を利用しています。

 

ブックエンドの底面は滑り止めを貼り付けます。
お皿は布で保護し立てて収納。
ブックエンドで、はさむようにするとお皿が倒れることもなく、たくさん収納できますよ。

 

 

好きで出会った食器たち。しまい込まずに使ってあげたいものです。
それが「大切にする」ことだと思います。
大切にしたい気持ちがいろいろな工夫を生み、思いがけないアイデアや発見に出会うことで暮らしは一段と楽しいものになるでしょう。

わたしが主婦として工夫していること、これからしてみようと思っていること、このブログを読んでくださる皆さんにこれからも共有できればと思っています。

見やすい、取り出しやすい、収納しやすい。
これらを心がけているだけで気持ちもスッキリし、ゆとりが生まれます。そうするとまた新たな発想が芽生え試してみる。
この繰り返しが豊かな暮らしにつながるのだと日々実感しています。

見た目だけではなく、身も心もスッキリした気分にさせてくれる整理整頓。

とっても大切ですね。