ガラスの器とウォータークローバー
梅雨のじめじめした季節がやってきました。 先日、出掛けた先で見かけたウォータークローバーという水草。 なんとも可愛い涼し気な姿...
織作家「YOSHIKO」のブログ
梅雨のじめじめした季節がやってきました。 先日、出掛けた先で見かけたウォータークローバーという水草。 なんとも可愛い涼し気な姿...
数年前、びわ湖湖西の伝統的な暮らしと道具を展示する会に興味があり参加させていただきました。 古民家を会の方々や職人さんなど多くの有志によって修復を重ね、見違えるほどの立派な展示用古民家に生まれ変わる様子を目の当たりにしてきました。 むかしは道具も手作り。展示されている道具を間近に見て触れるたびに先人たちの知恵や工夫が興味深く感じ取ることができます。
昭和村は奥会津にある小さな村。 そこで栽培される「からむし」という植物 気の遠くなるような手作業から生み出される繊維は非常に質が高く、越後上布や小千谷縮の原料となるそうです。 印象的だったのは、1年を通じて自分たちの暮らしに沿った方法ではなく、からむしの成長に合わせて作業をすすめるということ。 だから質の良いからむしが育つだそうです。 「からむしの声を聞いてやれ」という言葉が昭和村にはあるそうです。
新しい年、2020年を迎えました。 今年は東京オリンピックも開催されるので華やいだ1年になるのでしょうね。 2019年は新しく「令和...
手織りをするようになり、自分で綿の織ったマットを使うことが多くなりました。料理の種類や器の雰囲気に合わせて大きさや色合いを楽しむことができます。普通の綿生地だと洗うとしわになりアイロンが必要ですが、ふんわりと織った生地は汚れてもキッチンで手洗いすれば汚れも落ちやすく、洗い終わったらタテヨコに軽く引っ張って成形し干しておけばそのままアイロンなしで使えるのです。
雪の下から雑草が春を待っているかのように顔をのぞかせています。 24節気では季節は「雨水」。 雪が雨に変わる頃、という意味があります...
織物をして作品を作り上げる。その達成感や喜びは言葉にできないくらいうれしいものです。 さまざまな色に囲まれて幸せな気分になります。...
真っ青な夏の空。 この青には芭蕉布がよく似合います。 琉球 手織りを始めてなんとか自分で織れるよ...
どんな素材を どんな染料で どんな風に染めるのか それはどんなタイミングと どんな手順で行え...
引き裂いた生地を使って織物をする。 引き裂かれた生地が結ぶ、人と人の縁。 あの出来事は、神様の気まぐれなプレゼントだった...