夏の習慣『自家製簡単アイス』で夏を乗り切る!

大暑。

朝から太陽が照りつけて暑い日々が続いています。

とにかく暑い。

「だから、大暑なんですよ。」
太陽はそう言いたげに満面の笑みを浮かべているようです。

窓に日よけをかけ、室内のスクリーンを下ろし、熱がこもらず風が抜けるよう工夫しながらの夏です。

私の家は山の中腹にあるため、宅配の方が来られると「ここは少し涼しいですね。」といいながらホッとした表情をされます。

しかし、今年の夏はいつもと違います。
午前中から気温が上がりハンカチが手放せません。

手、足、首筋に冷やしたタオルを当てたり、冷たいものを口にして何とか涼を取っています。


私には20年くらい前から続く夏の習慣があります。

それは「自家製簡単アイス」作り。

特別に暑い今年の夏は大活躍です。

作り方は簡単なのでご紹介しておきましょう。

♪「自家製簡単アイス」の作り方

  1. 生クリーム200ccを7割ほど泡立てます。(七分立て)
  2. そこに同量の牛乳と小豆の缶詰1缶を入れ、よく混ぜ合わせます。
  3. 冷凍する。(2つの袋に分けると早く出来上がります。)

これで完成です!

抹茶を入れたり、食べるときにきなこを少量ふりかけるとバリエーションが楽しめます。

電子レンジで1分ほど解凍すると舌触りが良く、食べやすいアイスに。

ガラスの容器に入れて、滑らかだけどザクザクした食感をお楽しみください。

後口もさっぱりしていて美味しいんです。


「暮らし」というのは、それぞれの季節によって内容は変わりますが、基本的には同じことを繰り返していると思います。

食卓の準備や、家のこと、そして織物のこと。

いつもと変わらない「暮らし」を心がけています。

その暮らしのサイクルが何層にも積み重なって「私らしい暮らし」になっていくのだろうと思います。

何もしなくても暑い夏。

それはそれで暮らしに彩りを与えるものだと思えばまた楽し。

今朝はいつもより涼しい風が家の中を吹き抜けてゆきます。

朝のスープが残り少なくなってきたので作ることにしました。

定番のキャベツ、玉ねぎ、人参、ほうれん草、ブロッコリに加え、セロリ、とうもろこし、かぼちゃ、トマト、ナスなど夏野菜を多めに入れましょう。

新鮮な野菜の水分のみでゆっくり煮込んでゆきます。

明日の朝にはどんな風味のスープが出来上がるんだろう?

いつもと変わらないようで同じではない。

2018年 夏、「私らしい暮らし」は、この暑さに彩られています。