
思い出の黄色い花。オキザリスとの不思議なご縁
冬のさびしい庭に、そっと顔を出す黄色いオキザリス。 その小さな花は、あるおばあさんから手渡された、忘れたくない思い出です。
織作家「YOSHIKO」のブログ

冬のさびしい庭に、そっと顔を出す黄色いオキザリス。 その小さな花は、あるおばあさんから手渡された、忘れたくない思い出です。

葉が落ちたあと、枝先を観察してみると小さな硬い花芽がついています。もみじは早くも冬の向こう側を見据えていました。「来春を楽しみにしてるよ、ありがとね」思わず声をかけたくなります。

どくだみは「毒矯み」、毒を抑えるという意味からその名がつけられました。 「矯」という字は「ためる」と読み、「曲がったものをまっすぐになおす。」という意味があります。 生薬や漢方として用いられることが多く、殺菌抗菌などの薬効作用があります。

引越をして家の中が落ち着いて、次に着手したのは庭作りでした。 私は一階にあるデッキの前に小さな庭を作ることにしました。 ...